相対パス (普段使い)
いまいる「ファイル」を起点にして、場所を指定する。
いま、コードを記述しているファイルが起点。
いま記述しているファイル(例えばindex.html)と同じ階層にあるファイルやフォルダ(例えばcommonフォルダ)は以下のように記述する。
./common
common
commonフォルダの中のcssフォルダの中のstyle.cssを指定するときは、、、
のように記述する。
「./」は同じ階層という意味です
style.cssで同じ「common」フォルダの中にある「images」フォルダ内の「pic.jpg」をbackgroundとして指定するときは、、、
まず、「style.css」から一つ上の階層にでます。この階層は「css」フォルダと同じ、つまり「images」フォルダと同じ階層になります。
「../」が一つ上の階層という意味になります。
../images
この中にある、「pic.jpg」を指定します。
../images/pic.jpg
絶対パス(ほぼ使わない)
CDNとかそんなときしか使わない。
よそのサイトを参照するときに使います。
ルートパス(案件によって指定されれば)
一番最初の階層からのパス。
/index.html
のように記述する。
/ がドキュメントルートを表している。
他の人がコーディングしているソースを見るときに、、、
「(なにもなし)」 「./」「../」の時は相対パス
「/」が先頭にある時はルートパス
くらいはわかっていると便利。