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WEB制作会社のフォトグラファー

【AE】タイピング風エフェクト「ワープロ」のまとめ

【1】

エフェクト「ワープロ

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上記のように、カーソルが付属する。

【2】

カーソルを「_」から「|」に変更するにはアニメーターの文字コードを「124」に変更する。

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 こんな風に変わる。

 【3】

「タイプオン」の「スライダー」は「文字の数」

キーフレームを打った場所までに「何文字」表示するかのパラメーター。

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 「タイプオン」の「スライダー」の値が「0」の間は、カーソルが点滅して「文字の入力待ち」状態になる。 (下図赤丸のデュレーション

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 入力の途中で、カーソルを点滅させたいときは、キーフレームを打って、スライダーの値が変化しないようにすればよい。 

 

 

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 https://www.youtube.com/watch?v=r9soRJJ0B6M&feature=youtu.be

 

https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=YXTwUaLUH7s&feature=emb_logo

 

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【AE】エフェクト「ワープロ」の文字コードプロパティーについて

 

 

選択表示した文字の新しい Unicode 値を指定し、各文字をこの新しい値で表示される文字に置き換えます。例えば、値を 65 に設定すると、単語内のすべての文字が 65 番目の Unicode 文字「A」に置き換わります。つまり、単語「value」は「AAAAA」になります。

 https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/using/animating-text.html

 

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上記の「文字コード」とは、

UNICODE文字集合体、を符号化するUTF-8 UTF-16で、8進法や16進法で表された文字コードを10進法で置き換えた数字を記述する。

 

例えば 「A」は16進法で「41」だから「65」と入力する。

同様に「|」は「7C」だから「16*7+12=124」と入力する。

 

エフェクト、「ワープロ」ではカーソルの形を文字コードで表現できる。

「|」にしたければ「文字コード」に「124」と入力すればよい。

するとこんな感じ。

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現段階ではカーソルが「_」なのですが、これを「▌」に

変更したいため、文字コードの値を「9612」にします。

 

(「9612」以外にも「9608」や「9632」といった文字コード

入れることによって色々なカーソルにすることができます。)

 

 

文字コード「9608」

 

 

 

文字コード「9632」

 

 

 

ムービー素材管理についての参考資料

https://vook.vc/n/1950

 

①「素材を正しく管理する」は言わずもがなですよね。案件をひとりで担当することもあれば、複数人が携わることもあります。分かりやすい素材管理は、みんなを幸せにします。私流ではありますが、フォルダやビンの構成のデータはこんな感じです。


<Vook編集部 注釈>
他の方へもすぐに引き継げるファイル構成で、すごく綺麗という印象です。
一人で複数プロジェクトを回しているとどこに何があるのか、自分自身でも混乱しがちですが、ここまで素材ファイル(Footageの部分)を細分化してくれていると、自他問わず素材を探しやすいです。
煩雑になってしまう場合、Clip、Render、Soundで3つにファイルをわけてその中に、適当にファイルを保存しがちですが、白戸さんはClip、Render、Soundを細分化したファイル構成にしている点がポイントだと感じました。

白戸:参考までに、実際のフォルダ構造をまとめた、テンプレートを公開しますね。 皆さんが使いやすいよう、どんどんアレンジして頂ければと思います。
ダウンロードはこちら

②「様々な画角を考慮する」も大切です。画角違いに対応できるように、After Effectsコンポジションの組み方を工夫したり、Premiere Pro と After Effects を上手く組み合わせて制作しています。

③「識別しやすい名前を付ける」で大切なのが、「タイプの識別」「バージョニング」 だと思います。例えば、このように書き出すファイル名はこのように命名しています。

白戸さんのファイル名の命名規則
191112_ProjectName_TypeName_SQ_v01
(日付)(プロジェクト名)(タイプ名)(画角)(バージョン)

画角は、下記のようなルールにしています。
HRZ : 横
VRT : 縦
SQ : スクエア

 

【AE】psのテキストを編集可能な状態でaeに読み込む

psからaeにファイルを読み込んだのちに、

http://ohta-hiroyuki.hatenablog.com/entry/2019/11/18/ps%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%92%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%BEae%E3%81%AB%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%82%80%E6%96%B9%E6%B3%95

aeのテキストレイヤーを選択してから

「レイヤー」→「作成」→「編集可能なテキストに変換」の処理をする。

最初はラスター画像のように、拡大するとぼやけていたテキストが、きちんとベクトルデータのように扱える。テキストに対するアニメーションも可能になる。

とても重要で有用な操作!

 

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【AE】psのレイヤーグループをコンポジションにしてaeに読み込む方法

PSでの作業

ムービーの1カットに必要な写真やテキストやシェイプをを各々別のレイヤーで作成してから、グループーにまとめておく。

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この時、psのカンバスサイズをムービーの仕上がりサイズ、例えば4Kであれば3840*2160pxにしておくこと。

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こうしておけば、「読み込みの種類」を「コンポジションーレイヤーサイズを維持」にして読み込むだけで余計な手間がかからない。

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【AE】長方形グラデーションの作成

レイヤー→新規→平面

 

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平面レイヤー上で右クリック

コンテクストメニューから、光彩、やドロップシャドーを選択する。

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赤丸のパラメーターを使って調節する

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こんな感じで、白い長方形(平面)に黒の光彩を作るとトラックマットに使用できます。

 

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この平面レイヤーの直下にあるテキストレイヤーにルミナンスキーを適用する。

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フレームアウトする際に、グラデーションワイプになります。

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【AE】キーフレーム

aftereffects のキーフレーム補助を解除するショートカット

「ctrl」を押したままキーフレームをクリックする。

aftereffects のイージーイーズを適用するショートカット

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aftereffects のキーフレーム補助の種類について

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【AE】アルファマットについて

とても大切な備忘録、、、

オブジェクトの一部分だけを見せたり、見えなくするためにはトラックマットを使用するのが便利です。

トラックマットの使い方

  • タイムラインのパネルにあるトラックマットのプルダウンメニューより選ぶ

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  • トラックマットを使いたいレイヤーの上にトラックマット用のシェイプレイヤー(など)を作成する
  • アルファマットはマットの範囲が(トラックマットのシェイプ)が可視化する
  • アルファ反転マットはマットの範囲が見えなくなる。こちらを使うほうがわかりやすい。
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【AE】タイトルバックの作成 4 文字を一文字ずつタイピングするように表示する方法

 

レイヤーパネル→テキストにある「アニメーター」を右クリック

コンテクストメニューの「すべてのトランスフォームプロパティー」を選択する。

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すると、以下の項目がレイヤーパネルに表示される。

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「範囲セレクター」のプルダウンメニューを開いて

「開始」の項目に対して操作する。

カットの頭にキーフレームを打って、開始を「0」にする。

カットのお尻にキーフレームを打って、開始を「100」にする。

不透明度を「0」にする。

以上で、一文字ずつ表示することができるようになります。

 

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【AE】タイトルバックの作成3

まず、全体の秒数を(テキストを読ませる、このカットの尺)を決める。

仮に8秒にするために、ワークエリアを8秒まで詰める。

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ちなみに、、、最初にコンポジションを設定する際のデュレーションを8秒にするとワークエリアも自動的に8秒になります。

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https://www.fu-non.com/ae/layer-edit/ae_work_area.html