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バッチ処理/シェルスクリプト その2

@echo off

cd /d %~dp0

sass --watch --style expanded sass:css

 

テキストエディタに上の記述をしてから、拡張子を.batにしてから保存。

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 こんなレイアウトにして実験をしてみる。

 

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 黄色の個所を「600→90」に変更しました。

テストします。

バッチ処理をしなければ変わりません。当たり前ですが、、、

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バッチ処理/シェルスクリプト その1

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 「--watch」オプションは、scssファイルが書き換えられると自動でコンパイルされて、cssファイルも書き換えられる。

 

scssフォルダ内のstyle.scssファイルを「--watch」して、書き換えたら「--style expanded」でcssフォルダ内のstyle.cssを更新する。

という一連の処理を自動化する。

  

バッチファイルを作る

テキストエディタで、拡張子が「.bat」のファイルを作ればよい。 

Windowバッチでは、「%0」や「%1」など、「%数字」は、引数を表し、「0」は特別に、そのバッチファイル自身、それ以降は第一引数、第二引数となります「this」か?、、、

 

 

「~」・・・これは、ドライブ、ファイルパスから「”」を取り除きます。Windowsでは、「Program Files」のように、スペースを含んだパスも良く使われますので、これを引数に渡すときに「”C:\Program Files\Java”」のように囲ったりします。この「”」を取り除き、純粋なパス文字列にするのに必要になります。

 

それ以外の「d」や「p」などのオプションは、ドライブやファイル名の含まれた文字列から、何を取り出すかの指定を行います。

具体的には、下記のような情報を取り出すことが可能で、複数組み合わせることも出来ます。

%~d0 %0をドライブ文字だけに展開
%~p0 %0をパス名だけに展開
%~n0 %0をファイル名だけに展開
%~x0 %0をファイル拡張子だけに展開
%~dp0 %0をドライブ文字とパスだけに展開
%~nx0 %0をファイル名と拡張子だけに展開

 

組み合わせた場合

%~dp0 %0をドライブ文字とパスだけに展開します。
%~nxI0 %0をファイル名と拡張子だけに展開します。
%~fs0 %0を完全なパスと短い名前だけに展開します。

 

 

「%0」引数0、自分自身、この場合バッチファイル。

「dp」driveドライブ、とpathパス。

「~」パスから不要な「”」などを取り除き、純粋な文字列に変換する。

「%~dp0」 自分自身のドライブとパスの文字列(""など不要な文字を含まない)

 

「コマンド名 /?」でそのコマンドのヘルプ画面を表示できる。

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cdとは change directory  

/d cdコマンドのスイッチ(オプション)ドライブの変更を伴う移動の際に使う。

例)cd /d k:/photo/2017/ といった感じで記述する。

 絶対パスでの記述 「/」ルートパスを表す。ここからスタートして「/」は一つ下の階層を表す。

 相対パスでの記述 「/」これが一つ下の階層 「../」これが一つ上の階層を表す。

 

 

まとめ

cd /d %~dp0とは、バッチファイルがあるドライブのフォルダに移動するということ。

sass complie output option

windows」+「R」、「cmd」

「sass test.scss:test.css」と入力する。

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 と、このように出力される。このようにオプションを指定しないと「nested」オプションになる。

 

次に、「sass test.scss:test.css --style expanded」と入力する。

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 するとこのように表示される。

普段の感じになりました。

 

まとめ

コマンドプロンプトに続けてコンパイルのコマンドを記述した後に

「 --style expanded」と入力するといつもの感じになる!

 

コマンドのオプションは「--」の後に記述する。

sass command prompt

windows」+「R」 ファイル名を指定して実行

「cmd」 コマンドプロンプトの表示

 

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 「ホームフォルダ」以外にあるscssファイルをコンパイルするときには、ファイルのあるフォルダを「shift」+「右クリック」するとそのフォルダに移動できる。

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sass to css

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 sassのファイル(.scss)をcssに変換する→コンパイル

Sassコマンドの使い方を覚えよう | Web制作者のためのSassの教科書 - 公式サポートサイト

 

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 「test.scss」をホームフォルダ→c: ¥users¥(アカウント名)のおく。

ホームフォルダに置いた「test.scss」をコンパイルする。

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 ソースがCSSの書き方になりました。

オプションでアウトプットスタイルを指定しないと下のように「ネスト」された記法になる。

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sass install windows

RUBYのインストー

 

windows」+「R」でファイル名を指定して実行

「cmd」と入力してコマンドプロンプト

 

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 1行目はOSのバージョン

2行目はコピーライト

3行目、ファイルパスの後にに入力する。

 

RUBYがインストールされているか確認する

コマンドプロンプトの後に「ruby -v」RUBYのバージョンを表示するコマンドラインを入力する。

 

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 上のように表示されたら、RUBYがインストールされていないので、まずRUBYをインストールする。

 

 

ダウンロードページから、OSに合った最新版をインストールする。

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 チェックボックスの2番目をチェックしておく。こうしておくと、どのプログラムでもRUBYが使えるようになる、らしい。

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再び、コマンドプロンプトを立ち上げて、「ruby -v」と入力する。

 

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 インストールしたバージョンが表示されます。

SASSのインストー

コマンドプロンプトに「gem install sass」と入力する。

これで、SASSがインストールされた。

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 コマンドプロンプトに続けて、「sass -v」と入力してみる。

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 バージョンが表示された=無事にインストールされた。

 

 

iphone ipadの写真をpcに移動する

windows用のitunesが遅いのでなんとかしたい。

まずは自動の動機をしないように設定する。

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写真や動画をすべてPC上に移動させる。

これは通常の操作でできる。「エクスプローラー」を起動。

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表示されたデバイス上のファイルにアクセスできる。

iosバイスは勝手にitunesが立ち上がるのでよくわからなくなるがこれでよいのだ。

 

 

photoshop shortcut

photoshopのアクションを使うときに、特定のレイヤーを指定しないで一連のフローを実行させるのに必要なショートカットを2つ。

  1. [Shift] + [Ctrl] + [Alt] + [N]
    レイヤーを新規作成(ダイアログボックス無し)。
  2. [Shift] + [Ctrl] + [Alt] + [E]
    背景を含む全てを統合したレイヤーをコピー。

 

1+2の操作を加えると、いままでに実行した処理をすべて施した、すべてのレイヤーを統合した、1枚のレイヤーができる。

このレイヤーに対してハイパスなどの処理を行うといちいち特定のレイヤーを指定しなくて済む。

 

さらに、アクションを使うときは、レイヤー操作のダイアログボックスを使用する。

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ここでプレビューを確認しながら決定すると、アクションがシンプルになる。

さらに、オリジナルのダイアログボックスを作ることができる。

まず、下のようにダイアログボックスを作るアイコンをクリックする。

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次に一段階前のアクションに「中止を挿入」

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 ダイアログボックスに表示するメッセージを自分で入力します。

「続行許可」にチェック。

 

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 テストしてみます。

まずハイパスの手前で、ダイアログボックスが出てきます。

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続行をクリックすると、半径を入力することができます。

 

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参考資料

ショートカットは、コマンド別にしています。
※Win XP+Photoshop CS2でのコマンドです。
Macの場合は、下記置き換えてください。
Ctrl = Cmd
Alt = Opt
右クリック = Control + クリック
1. F7
レイヤーパレットの表示・非表示の切り替え。
2. [Shift] + [Ctrl] + [N]
レイヤーを新規作成。
3. [Shift] + [Ctrl] + [Alt] + [N]
レイヤーを新規作成(ダイアログボックス無し)。
4. [Ctrl] + 「新規レイヤーを作成」ボタン
選択したレイヤーの下にレイヤーを新規作成。
※背景には適用されません。
5. レイヤーを選択して、[Ctrl] + [J]
選択したレイヤーをコピーして、新規作成。
6. [Ctrl] + [Alt] + [J]
選択したレイヤーをコピーして、新規作成(ダイアログボックス有り)。
7. [Shift] + [Ctrl] + [J]
選択したレイヤーの選択範囲をカットして、新規作成。
8. [Ctrl] + [Alt] + [A]
背景以外の全てのレイヤーを選択。
9. 任意のレイヤーで右クリックして、「同じ種類のレイヤーを選択」
背景以外の全ての同じ種類のレイヤーを選択。
10. [Ctrl] + [
選択したレイヤーを下に移動。
11. [Ctrl] +
]
選択したレイヤーを上に選択。
12. [Shift] + [Ctrl] + [
選択したレイヤーを一番下に移動。
13. [Shift] + [Ctrl] +
]
選択したレイヤーを一番上に選択。
14. [Alt] + [
レイヤーの選択を下方向に移動。
15. [Alt] +
]
レイヤーの選択を上方向に移動。
2017/5/18 Photoshopで、レイヤーを操作する便利な33のショートカット | コリス
http://coliss.com/articles/buildwebsites/
operation/design/785.html 2/2
16. [Shift] + [Alt] + [
レイヤーの選択範囲を下方向に増やす。
17. [Shift] + [Alt] +
]
レイヤーの選択範囲を上方向に増やす。
18. 「目(レイヤーの表示/非表示)」をクリック
クリックしたレイヤーの表示・非表示の切り替え。
19. 「目(レイヤーの表示/非表示)」を[Alt] + クリック
クリックしたレイヤー以外の表示・非表示の切り替え。
20. 「目(レイヤーの表示/非表示)」を[Alt] + クリックした後、[[ or ]]
表示レイヤーの下or上に移動。
21. [Ctrl] + [A]
選択したレイヤーの中身の全てを選択。
22. レイヤーサムネイルを、[Ctrl] + クリック
選択したレイヤーの中身だけを選択。
23. [Ctrl] + [Alt] + [A]
背景以外の全てのレイヤーを選択。
24. [Ctrl] + [G]
選択したレイヤーに、レイヤーグループを新規作成。
25. [Shift] + [Ctrl] + [G]
選択したレイヤーグループを削除。
26. [Ctrl] + [E]
選択したレイヤーを下のレイヤーと統合。
27. [Ctrl] + [E]
選択した複数のレイヤー全てを統合。
28. [Ctrl] + [Alt] + [E]
選択したレイヤー全てを統合したレイヤーをコピー。
29. [Shift] + [Ctrl] + [E]
背景を含む全てのレイヤーを統合。
30. [Shift] + [Ctrl] + [Alt] + [E]
背景を含む全てを統合したレイヤーをコピー。
31. [Ctrl] + [G]
選択したレイヤーのクリッピングマスクを作成・解除。
32. [Shift] + [+ or ‒]
選択したレイヤーのブレンドモードを上・下から順番に変更。
33. [V]の後に、[数字キー]
選択したレイヤーの不透明度の変更。
※数字キーのみで可の場合もあります