xamppをインストールする
- xamppは複数のフリーソフトを統合してパッケージングしたもの。不要なものはチェックを外すべきだろうが、今回はすべてインストールしてしまう。
- ちなみに学校でのインストールは以下を参照。
- xampp controlerでこれらのソフトを一括管理できるから便利。
- インストールはCドライブの直下に行う。os(windows)と同じ階層に置いておく。トラブルが起きた時は、Cドライブに近い方がファイルが壊れにくいそうです。
- インストーラーのデフォルトも、cドライブの直下になっている。
作業用のフォルダを作る
- インストールできたら、xamppフォルダを開いてみる。今後、データを格納するフォルダは、「htdocs」というフォルダになる。これ以外のフォルダはまず触ることがない、そうです。htdocs=hyper text documents
- この、「htdocs」の中に、作業用のフォルダをつくる。
- 「apache」は、特定のフォルダより下の階層のフォルダだけをサーバのコンテンツとして公開するようになっている。
- その「特定のフォルダ」のことを、「ドキュメントルート」と呼びます。
- サーバーのルートディレクトリ、ということですね。
- windowsとmac osxでは「htdocs」がドキュメントルートに割り当てられています。
phpの設定を変える
timezoneを変更する
- phpのtimezoneは、デフォルトの値が、ドイツのベルリンになっているので、東京に変更する。
- xamppフォルダのなかの「php.ini」ファイルの一部を書き換える。
- xamppフォルダを、「ctrl」+「f」(検索ウィンドウを立ち上げるショートカットキー)で検索する。
- 黄色い丸がついたファイルをdreamweaverなどの、テキストエディターから開く。
- 今度はこのファイルの中を再び、「ctrl」+「f」で検索する。
- [「date.timezone=Europe/Berlin」の箇所を「Asia/Tokyo」に変更する。
- 保存して終了。以上でインストールの作業はおしまいです。
動作確認
- xampp controlerからapacheを立ち上げる。
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ブラウザーから、「http://localhost/」にアクセスする。
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無事に機能しているようです。