davinci 新規プロジェクトの設定項目
タイムラインフォーマットの設定項目
タイムラインフレームレート
タイムラインフレーレートは後から変更できません。
ここは最終的な書き出しのフレームレートをきちんと設定すること。
タイムライン解像度
書き出し前に変更が可能。マシンの性能が低い場合は、低解像度のタイムラインを作成して、書き出し前に必要な解像度に戻すことが可能です。
再生フレームレート
タイムラインの再生時のフレームレートを設定します。
書き出しには、影響しないパラメーター。
ビデオモニタリングで設定する項目は、BNCケーブルでマスターモニターなどに接続する際の設定になります。
PCのグラフィックボード経由で画像を確認する際には、設定の必要はありません。
最適化メディア、レンダーキャッシュの設定項目
プロキシファイルや最適化メディアのフォーマットおよび、解像度の設定になります。
使用するクリップのプロキシファイルを作成する前に設定しておく。
4Kのクリップを、性能の低いマシンで取り扱う際には、上記の設定でプロキシを作成しておくと、オリジナルのクリップファイルを使って作業するより、スムーズに作業できます。
下にある4つのチェックボックスはすべて「オン」にしておいて問題なさそうです。
作業フォルダの設定。
プロキシや最適化メディアを保存するフォルダの設定になります。
クリップの置いてあるフォルダとは違うドライブにおいてます。
フレーム補完の設定
タイムラインのフレームレートの異なるクリップを取り込む際に(例えば24FPSのクリップを60FPSのタイムラインに取り込む際に)足りないフレームをどのように補完するかを設定します。
クリップをタイムラインの取り込んだ後にも、補完方法を設定できるのですが、どのように影響するのか不明。